種子植物門の植物の花の雄蕊(おしべ)から出る粉状の細胞。
日本では多い時に1cm平方に500個以上もの胞子が飛ぶ。
通常、人間の免疫システムは体に入ったウイルスやバクテリアなどの
毒素を排除する為にあります。しかしながら、大抵のアレルギー症状は
過敏な反応が原因とされています。
花粉症の場合は花粉は鼻から吸い込まれ、鼻の粘膜に付着すると、
花粉の表面や外壁にあるアレルギー原因物質(抗原)が粘膜中に
溶けだし、抗原が粘膜に侵入します。
すると体にIgE抗体が作られます。このIgE抗体は抗原と反応して
体に侵入した異物を排除する働きをします、つまりくしゃみによって
異物をはじき出したり、鼻水で洗い流したり、
鼻づまりを起こして異物が侵入してこないように体を防御するのです。
ところがアレルギー体質の人は、IgE抗体の産生を抑制する
遺伝子を持っていないため、花粉を吸い続けると体内のIgE抗体は
どんどん増加し、これがある水準を超えると、
激しいくしゃみ発作や、鼻水、鼻づまりなど
花粉症の症状が出るようになります。
今まで花粉症でなかったのに突然花粉症になるケースが増えており、
1度花粉症になると薬での治療などで軽減する他なく、
治る事が滅多に無いと言われております。
花粉症の症状としては鼻水、涙、目の痒み、喉や鼻の痛みなどがあげられ、
これらのせいで夜も眠りにつけない人が多いのではないだろうか。
(引用: 林野庁, National Allergy Forecast)